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リュウノヒゲの刈り込み

 リュウノヒゲの育て方は簡単です。

 冬でも枯れることのない常緑のリュウノヒゲは、グランドカバーとして重宝します。基本的には、刈り込みせずに放置していても、あまり問題ありません。

 

 しかし、あくまで下草ですので、伸びすぎると鬱陶しくなります。春先を目安に年1回、刈り込みを行うとキレイな緑色を保つことができます。

リュウノヒゲ 刈り込み 画像
リュウノヒゲ 刈り込み前

 写真のリュウノヒゲは植栽後、2年程度経過しています。この間、ほとんど何の手入れもしていません。

 一見、刈り込みをしなくてもよさそうですが、周りのサツキツツジや芝生とのからみが、鬱陶しく感じてきました。また、葉陰に何かが潜んでいると嫌なので、抜本的に刈り込みます。

リュノヒゲ 剪定 画像2

 木バサミや刈り込みバサミを使って、「地際」(じぎわ)で思いっきり切ります。もっと切ってもいいくらいです。火をつけて燃やすという強気な方もいるほどです。

 

 こうやってすっきりさせ、ついでにたまっている落ち葉も掃除をすれば、葉陰で冬を越した病害虫もある程度、除去できます。

リュウノヒゲ 刈り込み 画像3

 作業終了後の全景です。

 そもそも、リュウノヒゲ、タマリュウ、セキショウ、ヤブランなどなどの下草は、存在を主張しすぎると下品な感じがします。人間の勝手な都合ですが、あくまでも庭の名脇役でいてほしいものです。

 

 この後、ついでにセキショウも刈り込みました。 

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