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おすすめの庭木

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イトヒバ

イトヒバ  (ヒノキ科/常緑/小高木)

 多分あまり人気はないでしょうが,我が家のメインの一つです。コニファー類といえばコニファー類ですので,和風でも洋風でもいけそうです。我が家は「和モダン」の庭を目指し,最初にこの木を植えました。

 

 後ろに鎮座する電柱対策でもあります。手入れは楽で,年に2回,割り箸位の太さの枝を元から抜いています。いかに柔らかく仕上げるかが,ポイントです。病害虫はまったくありません。10m位にはなる木なので,小さく留めるようにします。

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センリョウ

センリョウ   (センリョウ科/常緑/小低木)

 いわゆる下草です。地味ですが,縁起がいいとして人気の品です。我が家では,言い伝え(「千両,万両,持ってく=モッコク」)に習って,モッコクの下に植えています。割と日の当たる場所で,植えた当初は葉がほとんど落ちてしまいました。日陰が好きな木にありがちですが,買ったときに付けていた大きめの葉を落とし,日向向けの小さな葉に生え変わりました。こういうのを見ていると,植物ってよくできているなぁと感心します。

 

 ところで肝心の実ですが,あっという間に鳥に食べられるので鑑賞する暇がありません。手入れは,大きくなりすぎた株を元から切って他の株と高さを揃えるだけです。

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モチノキ

モチノキ  (モチノキ科/常緑/高木)

 昔ながらのお屋敷には,このモチノキが「玉散らし」に仕立てられて植えられていました。家や家族や財産など,その人が必要なものを持つことができる(=モツノキ)という語呂合わせです。

 

 同類のクロガネモチの方が有名で,今さら,こちらのモチノキを植えようという人は少ないと思います。なんの変哲もない木ですが,一年中きれいな緑色で,成長が早く,値段も安いです。写真のものは高さが2mくらいで2,800円でした。大きくなる木ですが,刈り込みはせず,細い枝を元から抜いて形を作っている最中です。

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キャラボク

キャラボク   (イチイ科/常緑/低木)

 縁起がいいとして,いろいろな記事で名前が出てくる木ですが,素人にとっては識別が難しいかもしれません。赤い実がなります。我が家のキャラボクは,よそ様のお宅から頂いたものです。キャラボクがほしいなと思っていた折に,新聞に同梱されるフリーペーパーの「譲ります」コーナーに掲載されていたのです。

 

 刈り込みに強いと言われますが,成長が遅く,「刈り込みバサミ」で刈り込むと,葉が茶色く残りますので,私は「木バサミ」で,葉を途中で切らないようにして形を整えています。

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ナンテン

ナンテン   (メギ科/常緑/低木)

 縁起の良い木の定番です。古いおうちには必ずといっていいほどあると思います。わざわざ植えなくても,鳥がよその庭の実を食べて糞をすることで勝手に生えてくることも多いものです。人気の赤い実のほか,園芸品種の白い実もあります。ナンテンは紅葉がきれいなのですが,白い実のものは紅葉しませんのでご注意を。

 手入れについては,株が小さいうちは放任で良いと思いますが,そのうち幹が何本も生えてくるので,長いものを元から切って高さを揃えます。我が家では鬼門に植えています。380円で買った小さなものです。ひさしの高さまでいくとお金が貯まるということで,元から切る予定は今のところありません。

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コナラ

コナラ  (ブナ科/落葉/高木)

元々は盆栽だったものです。近くの公園にもありますが,大木です!人から頂いたもので,気乗りして植えたわけではないのですが,紅葉と新緑がキレイで,季節ごとの楽しみがあるので庭の中央に鎮座させています。

画像 コナラ 紅葉 風水

ちなみに、こちらが紅葉の様子です。拙宅の場合、モミジやハナミズキなどよりも俄然キレイに紅葉しています。あまり売れ筋とはいえない樹木でしょうが、自分で盆栽のように剪定できるならお勧めです。

画像 スィートオリーブ 風水ガーデニング
スィートオリーブ

スィートオリーブ  (モクセイ科/常緑/低木)

 園芸センターのようなところで,いろいろな木を見ていたら,ギンモクセイに「スィートオリーブ」という名札が付いていました。何かの間違いだろうと思いましたが,店員さんに確認すると,スィートオリーブだとのこと。確かにオリーブもギンモクセイも同じ「モクセイ科」ですが,なんかしっくりとこないネーミングです。不審に思いながらも780円の小さな苗木を10本購入しました。別名「ミニモクセイ」で,「大きくならない」のが売りだからです。

 

 通常のモクセイは10mくらいにはなりますが,こちらは1~2m程度だそうです。花の匂いは賛否両論あるでしょうが,こちらは,通常のキンモクセイより軽やかな匂い?でちょうどいい感じです。そして「四季咲き」ですので,秋以外にも小さな花が咲きます。(ただし秋ごろの花が一番きれいで,匂いも良い気がします。また,真夏や真冬は咲きません。)

 

 我が家は植えつけて二年ほどで,結論めいたことは言えませんが,成長は遅く手がかかりません(とは言っても,液肥を使い続けたところ,二年目には,一夏で25センチくらい伸びています。)。生垣にしようと思っていますが,真四角になるには年月がかかりそうです。今のところシュロ縄でフェンスに誘引して形を作っています。

画像 モッコク 風水 ガーデニング
モッコク

モッコク  (ツバキ科/常緑/高木)

 近頃は人気がないようで,ホームセンターでの扱いは少ない樹種です。特徴がないと思われがちですが,葉がツヤツヤしていて,灯りに照らされると存在が浮き立ちます。この木の下にセンリョウ,マンリョウを植えると「千両,万両,持ち込む」といわれ,金運上昇に用いられることもあります。

 

 モッコクの最大の難点は,ハマキムシです。やっつけても次から次に這い上がってくるのか,しつこいです。ただし,私は消毒はあまり使わず,こまめに葉を観察して,食害されたものを取り除いています。

 

 我が家のモッコクは,まだまだ小さくて手がかかりませんが,買ったばかりのとき,枝振りが気に入らなかったので,おもいきって坊主にして作り直しました。

画像 ヤブラン 風水 ガーデニング
ヤブラン

ヤブラン   (ユリ科/常緑/多年草)

 手前にある紫の花がヤブランです。「リリオペ」とも言います。相当に地味で,花期以外は1ポット100円以下で売っていることがありますが,誰にも見向きもされません。そこが良いところです。

 

 名の示すとおり,多少条件が悪いところであっても一年中,緑色なのでリュウノヒゲ等と同様に優秀なグランドカバーとなりますし,夏の終りに咲く花も,可憐で長持ちします。写真では分かりにくいですが,これは斑入り(葉の縁がクリーム色)の種類で,洋風,和モダンの家にも似合うと思います。

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オタフクナンテン

オタフクナンテン  (メギ科/常緑/低木)  

 「お多福」で,「難を転ずる」ですから人気です。最近やたらと目にします。紅葉が綺麗な時期にお店に並ぶので,「真っ赤」なイメージですが,一年の半分くらいは写真のようなシュワシュワした感じです。逆に春先でも寒ければ,葉は真っ赤です。

 

 背丈は本家のナンテンみたいに高くならず,せいぜい30~40センチにしかなりません。また,ほとんど手入れがいらないのも人気の理由だと思われます。私は葉が混んできたら,割り箸ぐらいの太さの幹を,根元で切っています。細かい枝先を切るような木でありません。 

画像 リュウノヒゲ 風水 ガーデニング
リュウノヒゲ

リュウノヒゲ  (クサスギカズラ科/常緑/多年草)

 まず名前からして縁起がいいですね。見かけは地味ですが,日陰や条件が悪いところでも根付いてくれますので重宝します。また,一年中緑である上,白い花が咲いたり,青い実を付けたりと,季節によって微妙な変化が楽しめます。(ちなみに花言葉は「変わらぬ思い」だそうで,石組の根本にはピッタリです。)

 

 ちょっとした林の中に自生していますが,私は知り合いにもらいました。駐車場などに敷き詰めてある「タマリュウ」は,リュウノヒゲを改良したものです。混同されがちですが,葉の長さがまったく異なり,タマリュウは葉が短く,じゅうたんのようになります。

 

 タマリュウにせよリュウノヒゲにせよ増えすぎた場合や葉が汚くなった場合は,春先に地際ですべて切り取る(勇気がいりますが)と,きれいな葉が出てきます。ちなみにウチの近所では春先に火をつけて燃やしているおばぁさんもいます。芝生と一緒で,その後,綺麗な緑色になってはいますが・・・。

画像 ゴヨウマツ 風水 ガーデニング

ゴヨウマツ  (マツ科/常緑/高木)

 昔から結納に使われたり,祝い歌に登場したりと,縁起の良い木として知られています。葉が小さく成長も遅いので,アカマツやクロマツよりも素人向きかもしれません(ただし,木が2mとかになると,枝葉が細かい分だけ,手入れが大変です。)

 

 我が家のは頂き物で,盆栽だったものです。東の方角に,竹,梅,オタフクナンテンなどと一緒に植えています。最初から形ができていたので,秋の「モミアゲ」(茶色くなった葉を手で揉み落とす作業)くらいしかしていません。

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