2013年

5月

06日

ドッグランの地面には何を

 我が家には犬(ボーダーコリー)がいます。

 せっかくなので庭で遊ばせたいという気持ちはあるのですが、大切な庭を荒らされるので、ごく限定的な場所にしか立ち入らせていません。

以前は、そこにも芝生を張っていたのですが・・・

犬と芝生

 ボーダーコリーの激しい動きに、ヒメコウライシバは無残な姿になってしまいました。いくら芝生が踏圧に強いとはいえ、フリスビーやボールを目掛けて猛ダッシュを繰り返すボーダーコリーにはかないません。

 

 しばらくは写真のような状態で放置していたのですが、土が剥き出しだと犬が汚れたり、人間が汚れたりと不都合なので、対策を打つことにしました。しかしどんな素材がいいのでしょうか。

 

 我が家はドッグランというほどのスペースではありませんが、参考のために巷のドッグランの地面を思い起こしてみると以下のような感じだと思われます。

 

① 切れ切れの芝生に雑草が混ざっている。

② 芝生とクローバー

③ ウッドチップ

④ 特に何もしていない(土や落ち葉が自然のまま)

 

 ①と④は美観及び便宜上、論外です。②は多少、魅かれますが、クローバーが際限なく広がって、他のエリアを侵食しそうなので×です。③は我が家のボーダーコリーがウッドチップを噛み千切って遊ぶので、これまた不可です。

 

 一般家庭ならこの他にレンガ、コンクリート、敷石という方法も考えられますが、石系の素材は夏に表面が暑くなるため却下です。人工芝も摩擦熱が犬には酷です。固まる砂利系は長持ちしそうにありません。

 

 いろいろと考えた結果、以前、仕事でお邪魔した家が芝生代わりにヒメイワダレソウをグランドカバーとして使っていたのを思い出しました。ヒメイワダレソウというのは、南米産、クマツヅラ科で匍匐性の植物で、踏まれても大丈夫という植物です。リピアやリッピアという名前で呼ばれることもありますが、強いだけでなく、ランタナによく似た白い花も咲かせます。

 

 「もうこれしかない」と思いながら念のためにネットで調べてみると、テクノターフという会社では、ヒメイワダレソウとライグラスを合わせたドッグラン用のマットを開発して特許を取っていることも分かりました。心強いです。

 

 ただ一方では、「増えすぎた時に取り除くのに一苦労」なのでおススメできないという情報もありましたが、物は試しに、植栽することにしました。

ヒメイワダレソウ 画像

 

 ヒメイワダレソウは近くのホームセンターですぐに見つかりました。ただし、花色が「ピンク」です。まぁ何色でもいいでしょう。値段は1ポット200円弱です。爆発的に増えるようなので、少なめに購入して様子を見ることにしました。

 

 「芝生以上の繁殖力」とか、「すぐに再生する」とか、「ちぎって捨てておいても根付く」とか喧伝されるヒメイワダレソウです。もしかしたら、植えたことを後悔する日が来るのかもしれません。末恐ろしい感じがしますが、今後引き続き成長の経過をお伝えしようと思います。

 

追記

2か月後の様子です。

 一旦は繁殖しかけたヒメイワダレソウですが、右の写真が現状です。残念ながら我が家の犬の威力にはかなわず、無残な姿に成り果てています。

 

 多分、チワワとかポメラニアンとかの小型犬なら大丈夫そうですが、ヒメイワダレソウも「中型犬以上には無力」というのが私の結論です。そして次はどうしようか思案中です。

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