2012年

12月

22日

シャリンバイの実

風水 ガーデニング シャリンバイ

 ちょっとピンボケになってしまいましたが、犬の散歩中、たわわに実ったシャリンバイを見付けました。梅に似た花はよく春に見かけますが、たいていの場合、シャリンバイは強い剪定をされるので、これほど実が付いているのは珍しいです。

 

 よく言えばブルーベリーっぽく、悪く言えばネズミモチっぽいとですが、かなり大きな実で、直径1センチはありそうです。調べてみると大島紬の染料に使われているそうですが、なるほど衣服に付着したらやっかいそうです。

 

 また、見るからにおいしくなさそうですが、つぶしてみると大きな種が入っていて鳥にも人気がなさそうです。だからこうやって、たわわに生き残っているのでしょう。

 

 シャリンバイの葉はモッコクに似ているので、初心者には見分けが付きにくいかもしれません。また、葉の形が多少違う品種もあって品種の同定に悩まされます。モッコクとの大きな違いは、すべての枝がタイヤのスポーク状に生えていることでしょう。名の由来にもなっています。モッコクも同じような生え方をしている枝葉がありますが、シャリンバイの方が圧倒的にスポーク状に生えます(専門的には「輪性」という生え方です。)

 

 刈り込みによく耐える丈夫な木なので、あまり木に興味がない方が生垣に使っているようなケースも見ますが、圧倒的に多いのは道路沿いです。

 

 空気の悪そうなところで、やっつけ仕事のいい加減な剪定によって、枝葉が切り刻まれているようなシャリンバイでも、翌年には枝葉を復活させているので相当丈夫であることは確かです。

 

 花がきれいで丈夫な木として、もう少し見直されてもいいかもしれません。

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