2015年

4月

18日

トキワマンサクの垣根に花

近所ではあちこちに、この花が咲いています。「トキワマンサク」です。近年かなり人気の木ですが、この時季は特に目立ちます。落葉性のマンサクに対して、年中、葉をつけているので「常盤満作」となります。

土質や環境によっては冬場に多少、葉を落とすことがあるので、垣根として万能とはいいがたいのですが、それでも大ブームです。


一口にトキワマンサクといっても、いくつか種類があります。冒頭の写真はベニバナトキワマンサクですが、これ以外にも基本種のシロバナ、それから赤みを帯びた葉を持つベニバトキワマンサクなどがあります。

 

これは、ベニバナトキワマンサクのアップです。花の色は紅というよりは、紫に近い印象です。


個人的には、色がキツ過ぎて、あまり好みではありません。葉っぱの色も緑というよりは、銅が混ざったような色合いで、建物の外壁とのカラーコーディネイトが難しいと思っています。

 

 

こちらがシロバナです。


よりマンサクに近い感じがします。やや地味ではありますが、控えめな分、どんな建物でも調和しそうです。ちなみに葉の色も緑で、花がない時季はほとんど存在感がありません。

 

そもそも「マンサク」って何という方向けに、これがマンサクです。

私はこの花を見る度に、なぜかモンブランを思い浮かべます。

 

マンサクは本格的な春が来る前に咲くので、トキワマンサクと共演することはありません。もしもこれら三色が一斉に咲いたら、鮮やかでしょう。

 

最後に「ベニバトキワマンサク」です。赤紫の葉が庭のアクセントになるとして垣根などにも使われます。


個人的には、この新芽の感じがあまり好きではありません。ニワトリのトサカとか、爬虫類の舌のような感じで生えてくるからです。 


花はベニバナと同じようなものなので割愛します。

 

ところで、トキワマンサクは、低木ではありません。できたての垣根ばかり見てると、イメージしにくいですが基本種は「小高木」です。条件に恵まれれば最大で5mくらいになります。

花が終わったら、こまめに刈り込みましょう。


ちなみに5mくらいのトキワマンサクというのは、こんな感じです。


生垣というよりも、なんらかの精霊がいそうです。


これはこれでいいのですが。

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