2013年

12月

18日

スコップとシャベル

今朝、なんとなくテレビを見ていて驚いた。そして違和感が残った。

スコップとシャベルの違いについて、街頭でインタビューして最後に正解を示すという展開だったのだが、私は今までどうやらスコップとシャベルを逆に覚えていたようだ。


これまでにスコップ(シャベル?)については疑うことなくこのHPにもいろいろと記載してきたが、テレビでの結論としては・・・

 

シャベル ─ 刃の上に足をかけて力をかけることができるもの

スコップ ─ 刃の上に足をかけられないもの

と日本工業規格(JIS)で定められているとのことであった。よって写真の品は「シャベル」だそうだ。

 

子供が使うような小さなもの、100均で売っているようなプラスチックのもの、カラフルなあれやこれやが「スコップ」で、土木作業をする職人が「剣スコ」とか「角スコ」と呼んでいるものが「シャベル」だとは・・・「剣シャ」「角シャ」が正しいのか。

 

本当にそうなのかと、日本工業規格(JIS A 8902「ショベル及びスコップ」を調べてみた。すると同規格は主に品質や材料を規定しており、シャベルとスコップはその形状がそれぞれ図示されているだけで、足を掛けられるかどうか、とういう文言による定義はない。そしてオマケに同規格では「シャベル」ではなく「ショベル」と表記しているので、混乱が増しただけに終わった。

 

テレビ番組では、東日本と西日本では使い方が逆で、私が住んでいる東日本では、大きくて足を掛けて使うものをスコップと呼ぶ人が多いようだ。

 

いろいろと調べるのもいいかもしれないが、多分結論は「どちらでもよい」というモヤモヤするものであろう。

唯一すっきりしたのは、シャベルは英語でshovel、スコップはオランダ語でschopということだけ。

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