2013年

8月

22日

擬態しても無駄です。

今朝方、庭の木々を観察していると、異常を発見しました。

この写真の中に異常があります。分かりますか?

ヒロヘリアオイラガ

手前はモチノキです。けっこう透かして剪定しています。

写真右上の葉が一部、茶色くなって膨らんでいます。他に変色した葉はありません。

病気の可能性があるので、手で取り除こうとすると・・・

ヒロヘリアオイラガ 交尾

葉っぱではありません。初見では理解できませんでしたが、二匹の生き物が合体しているようです。体色はモチノキと同じような緑で、よくできた擬態です。葉を捉えている足がガッシリしていて気色悪いです。

 

多分、蛾です。蛾が交尾をしているのです。

無駄な殺生はしたくないし、よくできた擬態に敬意を払って、その場は去りました。

 

しかし、気になり続けていたので、10時間後に再度確認しました。すると、まだ同じ場所で交尾をしていました。いったい交尾に何時間かかるのでしょうか。まったく動かず、死んでいるようにも見えます。

 

もしかして、貴重な生き物だったりして・・・と思って、ネットで調べることにしました。多分、「蛾」なので、「蛾・擬態」で検索です。

 

検索の結果、私の穏やかな心は一瞬で消えました。

 

コイツらは、貴重な生物ではなく、「イラガ」なのです。「ヒロヘリアオイラガ」というそうです。

 

イラガといえば、過去のブログ記事に書いたように、チャドクガと並ぶ庭仕事の宿敵です。そうなれば、擬態に関心して見守っている場合ではありません。

 

我が家の庭に産卵されて何倍にも増えてはかないません。すぐさま殺虫剤を手にして二匹とも仕留めました。かわいそうですが、あの痛みを味わいたくはありません。

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