2013年

7月

24日

シマトネリコにカブトムシ

カブトムシ シマトネリコ

 今朝、犬の散歩をしていると道端のシマトネリコにカブトムシが群がっているのを発見しました。あまりに奇妙な組み合わせなので、立ち止まって観察してみました。


 おそらく子供が砂糖水などを仕込んだのでしょうが、よくみるとカブトムシの周りの樹皮がはがれています。子供がカブトムシのために、幹に傷をつけて、そこに砂糖水を塗りつけたのでしょうか。なかなか本格的な演出です。

 

 木全体にオス5匹、メス3匹の計8匹がとまっていました。ワナを仕掛けた子供は大漁に喜ぶんだろうなー、いかにも夏休みだなーと思いながら私は家路に着きました。

 

 家に戻ってから念のためにシマトネリコとカブトムシの関係を検索してみると、ホノボノとした気分は一転しました。なんとカブトムシは自発的にシマトネリコへ集まっているようです。

 

 今まで知りませんでしたが、シマトネリコはカブトムシが集まる木として注目され、過去にテレビ番組「ナニコレ珍百景」でも取り上げられたようです。

 

 成長が早いシマトネリコの柔らかな樹皮をカブトムシが自分で剥がし、昼夜問わず夢中になって樹液を吸っているそうで、東京の植木畑のシマトネリコにもカブトムシが増殖しているみたいです。

 

 シマトネリコの北上に伴う生態系の変化とでも言うのでしょうか、元来生息地が異なるもの同士のマッチングに何か末恐ろしい気がしました。

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