クワ(桑) 縁起

クワ (桑)

別 名:マルベリー、ヤマグワ

英 名:Mulberry

花言葉:知恵、彼女のすべてが好き

 

養蚕の発祥した中国において桑は「聖なる木」とされ縁起がよい。


蚕のエサとしてあまりにも有名だが、桑の葉の薬効はメタボ対策として注目され、クワ茶などとして健康食品に用いられるようになってきた。

 

クワとは・・・

・沖縄を除く日本全国に自生するクワ科クワ属の落葉広葉樹。東南アジアやヒマラヤにも見られる。日本のものは「ヤマグワ」、中国のものは「マグワ」とする説と、中国原産のものも含めてヤマグワとする説がある。

 

・かつては蚕の餌としてさかんに栽培されたが、養蚕業衰退後は放置され、野生化したものが各地で大木になっている。桑の代用として蚕に与えられたシンジュ(ニワウルシ)も各地で野生化している。

 

・日向を好み、成長は早い。剪定にも強く、かつての桑畑では葉を収穫しやすいよう背丈を低く抑えていたが、本来は高木であり、15m程度にまで育つ。

 

・現代、自宅にクワを植えようという方は少ないが、昔の農村をテーマにしたような住居や庭を作る場合にあえてクワを植えることがある。園芸用の品種としてはコウテングワ、シダレグワが知られる。

 

・6月ころに黒紫色の実がなり、昔は農家の子供がオヤツ代わりに食べていた。果実は季節とともに白→赤→黒紫色へと次第に変化する。


・葉のみならず「桑白皮」と呼ばれる根の部分も咳止めや高血圧対策に効果があるとされる。また、桑の葉を食べた蚕の糞には多量の葉緑素が含まれ、「蚕砂(さんしゃ)」と呼ばれる。これ自体も高血圧などの薬にされた。

 

・名前の由来は、「食葉(クウハ)」や「蚕葉(コハ)」が転訛したものとされるが、諸説ある。

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