「街の風景」に関するブログ記事

2016年

1月

04日

キンモクセイの実!?

正月から公園へ出かけて樹木を観察していたのですが、駐車場に、こんな実があるのを発見しました。

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2015年

9月

28日

リンボクに魅せられて

先日、近所を散策していると、あまり見慣れない木の花を見付けました。

タイトルにあるように「リンボク」です。

関西の方には馴染みがあるようですが、関東地方に住む私は、ほとんど見かけることがありません。

 

遠目からはウワミズザクラかバクチノキの花のように見えますが、葉っぱや木全体の雰囲気はまったく違います。

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2015年

9月

06日

ヌルデからの手紙

 前略 私は「ヌルデ」と申します。漢字では「白膠木」と書くのですが少し難しいですね。またの名を「フシノキ」と言います。ウルシの仲間ですが、日本全国の道端に生えている、なんてことのない木です。


 平素から皆様方の視界に入っているハズなのですが、今ひとつ反応がないので、今回このような形で手紙を書かせていただきました。


 私は今、開花しています。

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2015年

9月

06日

実りの秋

始まったばかりの秋ですが、木の実があちこちで自己主張を始めました。

私の目にとまったものをランダムにアップします。

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2015年

8月

19日

秋の気配

暑い暑いとはいえ立秋を過ぎ、暦の上では秋です。

人工物に囲まれていると分かりにくいですが、木の様子を観察していると、着実に本格的な秋が近付いているのを感じる今日この頃です。

散歩で見かけた秋の気配をアップします。


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2015年

6月

06日

初夏の三大花木

 ゴールデンウィークから梅雨にかけて咲く花のうち、私がもっとも気になるのは、ユリノキ、ホオノキ、そしてタイサンボクの三つだ。

 これらに共通するのは、やたらと花が大きいわりに、世間的にはあまり話題にならないことだ。

 話題にならない理由はおそらく、花が相当高い位置にあって、しかも上を向いて咲くため、意図的に観察しなければ目に触れないということにあるだろう。

 そんな事情がかえって私を惹きつけ、毎年この時期になると気にかけているのだが、今年はこの2ヶ月あまりで、三つすべてをどうにか撮影できた。

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2015年

5月

03日

オオタカと常緑広葉樹

   写真はイメージです
   写真はイメージです

普段あまりテレビを見ないのだが、昨日NHKスペシャルでやっていた「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」は大変に興味深く、最初から最後まで集中して見入ってしまった。


私は造園のお勉強をしたことがあるので、なおのこと面白かったのだが、そうではない方のために大雑把に解説すると、明治神宮の鎮守の森は、100年前の大正4年に本田静六という造園学者らが中心になって造られた人工の森で、計画段階で樹木の勢力の長期的な移り変わりを予想し、100年、150年後に望ましい森になるよう意図して造られたもの。

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2015年

1月

03日

ロウバイなど

すっかり寒くなり、年末年始の慌しさも手伝って、外の木を眺めようという方は少ないかもしれませんが、こんな時季でも景色は移り変わっています。

 

私が住む地域ではロウバイの花が満開に近付いています。

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2014年

9月

04日

存在意義

鳥居支柱

街中でこうした景色を見かけたことはありませんか?

たぶん、多くの方は何も感じずに通り過ぎていくのでしょうが、私はこういう景色にめっぽう弱いので、一見して考え込んでしまいます。

 

「いったいキミは何を支えているんだい?」

「キミの役目はもう終わったんだよ・・・」

 

実際に声に出すことはありませんが、教えてあげたくなります。まぁ実際は薄々気付いてはいるのでしょうが。

 

 

これは「鳥居支柱」と呼ばれるものです。比較的大きな木を植えた場合、強風で木が揺れて成長を阻害することのないよう、また、木が倒れてケガ人を出さないよう設置されるもので、歩道、公園など公共のスペースで多用されます。神社の入り口にある鳥居に形が似ていることから命名されています。

 

本来、木の成長が安定期に入ったら、取り除くべき代物です。まして木が何らかの事情で枯れてなくなったのなら、もはや存在意義はありません。

 

ただし現実には、いつまでも撤去されず、支柱の下部が腐って宙に浮き、逆に木に支えられてようやく立っているようなものもあります。たぶん、予算がないのだと思います。植栽する際は、支柱の予算も計上されますが、「後のことは知らん。」という感じですかね。

 

街路樹の剪定や除草の際に、持っていってくれても良さそうですが、律儀に持っていくような業者さんは余り見かけません。

 

こうした光景を見る度に、考え込んでしまいます。

「いったいキミは何を支えているんだい?」と・・・

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2014年

7月

19日

夏の木の実たち

屋外作業がたてこんでいたので、久しぶりの投稿になります。

 

梅雨明けを控えたこの時期は新緑も落ち着き、町中では夏の花木の定番であるキョウチクトウ、サルスベリ、ムクゲばかりが目立ちます。春の可憐な花々に比べれば、どれも主張が強く、好みが分かれそうです。

 

一方、鬱蒼としてきた木々の間に目をやると、いろいろな実がなり始めています。以下はここ数日の間に目にした夏の木の実たちです。

それぞれ何の実かお分かりになりますか?

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2014年

3月

23日

早春は黄色い花が多い?

風の強い日が続きますが、春分も過ぎ、いよいよ春本番という感じです。私の近所ではカワヅサクラやオオカンヒザクラがチラホラ咲き、コブシの花も顔を覗かせています。

 

春のイメージ色といえばピンクでしょうが、皆さんは「早春に咲く花には黄色が多い」という話を聞いたことがありますか。

 

私は、最近自分が無意識のうちに、黄色い花の写真ばかり撮っていることに気付き、改めて思い起こした次第です。

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2013年

9月

18日

街の風景

私は新興住宅地に住んでいる。

ここ十数年で急速に住宅が林立したところで、周辺は大手ハウスメーカーが建設した、企画化されきった住宅ばかりである。

 

多くの家には芝生と申し訳程度のシンボルツリーが植えられている。おそらく住人は、その木の名前を知っているかどうかさえあやしい。ハウスメーカーおすすめのスマートな木々だ。

 

きれいといえばきれいな街並みではあるが、合理的過ぎてかえって物寂しいものである。陳腐にいえば、そこに「個性」や「隙」がないからであろう。

 

そんな街に住む私は最近、「タイムスリップ」にはまっている。もちろん文字どおりの意味ではない。

 

私は昭和時代の地方都市で生まれ育ったのだが、故郷の町に似たような町が近くにあり、そこへ犬を連れて出掛けるのが、「タイムスリップ」なのだ。

 

形式的には、まったくの犬の散歩だ。自分一人では不審者と思われるため犬を連行する。自宅からその町は徒歩で20分程度だ。

 

昭和の町を歩くと、雑多な匂いが飛び込んでくる。代表するのは線香の匂いだ。伴侶に先立たれた独居の方が多いのであろう。朝方でも夕刻でも、そこかしこから線香の香りが、下水の匂いや大音量のラジオ音声に混じって漂ってくる。

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2013年

7月

24日

シマトネリコにカブトムシ

カブトムシ シマトネリコ

 今朝、犬の散歩をしていると道端のシマトネリコにカブトムシが群がっているのを発見しました。あまりに奇妙な組み合わせなので、立ち止まって観察してみました。


 おそらく子供が砂糖水などを仕込んだのでしょうが、よくみるとカブトムシの周りの樹皮がはがれています。子供がカブトムシのために、幹に傷をつけて、そこに砂糖水を塗りつけたのでしょうか。なかなか本格的な演出です。

 

 木全体にオス5匹、メス3匹の計8匹がとまっていました。ワナを仕掛けた子供は大漁に喜ぶんだろうなー、いかにも夏休みだなーと思いながら私は家路に着きました。

 

 家に戻ってから念のためにシマトネリコとカブトムシの関係を検索してみると、ホノボノとした気分は一転しました。なんとカブトムシは自発的にシマトネリコへ集まっているようです。

 

 今まで知りませんでしたが、シマトネリコはカブトムシが集まる木として注目され、過去にテレビ番組「ナニコレ珍百景」でも取り上げられたようです。

 

 成長が早いシマトネリコの柔らかな樹皮をカブトムシが自分で剥がし、昼夜問わず夢中になって樹液を吸っているそうで、東京の植木畑のシマトネリコにもカブトムシが増殖しているみたいです。

 

 シマトネリコの北上に伴う生態系の変化とでも言うのでしょうか、元来生息地が異なるもの同士のマッチングに何か末恐ろしい気がしました。

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2013年

6月

02日

枯れそうだったシマトネリコ

 以前、他のページで話題にしたシマトネリコのダメな剪定例です。

 その後、どうなったか様子を見に行ってみると・・・

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2013年

4月

28日

建売住宅の庭

 私は新興住宅地に住んでいるので、周りにどんどんと家が増え続けています。当然、庭もそれなりに増えていくので、おもしろいのですが、特におもしろいのが建売の家の庭です。

 

 施主が決まっていないのだから、ハウスメーカーのデザイナーとか、下請けの外溝屋さんとか、余裕があれば造園屋さんが関わって、それらの関係者の好みとか都合とか、思惑で植栽されるのでしょう。

 

 良心的なところは少ないように感じます。言ってみれば、料理の仕上げに盛り付ける「パセリ」のような感覚で植栽されているケースが多いです。また、「パセリ」であればまだマシです。

 

 某大手ハウスメーカーの建売住宅の花壇には、「クスノキ」が植栽されていました。花壇にクスノキですよ!成長が早いから早々に大木となって花壇を破壊するか、切り倒されるのがオチです。

 

 また、シラカシやウバメガシを20センチ間隔くらいで植えて、目隠し用の生垣にしていることもあります。建売の場合、販売している時点で十分な目隠し効果が必要でしょうから、無理もない話ですが、これらも大木になるので、やがては家主に邪魔者扱いされることでしょう。

 

 だいたいが、どこかの現場で不要になった植木を転用していたり、見学会に間に合わせるように、その時だけの見栄えで植えているのかもしれません。まぁ、お客さんが「いいものを安く」手に入れたいのだから、市場原理でそうなるのは避けられないでしょうが・・・。

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2013年

3月

17日

春に花咲く庭木たち

 もうすぐ立春ですが、うちの近所でも、あちこちに花が目立つようになってきました。下の8枚の画像は、どれも今朝撮影したものです。

 

 まさに百花繚乱という感じで、いっせいに咲き誇っています。どれも流通量の多いメジャーな庭木です。みなさん、それぞれ木の名前を言えますか?

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2013年

3月

10日

ホトケノザの甘い罠

 近くの公園では早くもヤナギが芽吹き始めました。 

 さすがに生命力の象徴とされる樹木だけあって、季節の展開が早いものです。

 

 昨日に続き、春を探しながら犬の散歩をしていると、田んぼの畦道にホトケノザが咲き誇っているのを見付けました。

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2013年

2月

16日

梅のツボミと偕楽園の入り方

梅 つぼみ 風水
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2013年

1月

19日

ナンキンハゼの実?

ナンキンハゼの実 画像
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2013年

1月

05日

なぜシマトネリコ

 以前に書いたかもしれませんが、あまりにも気になります。

 

 シマトネリコばかりが植えられているということです。建売にはシマトネリコとヤマボウシがだいたいセットになっています。

 

 建売ばかりではありません。自主的に選択する人も多いです。

 

 先日も知人が新築の家の庭に木を植えたというので、「何の木?」と聞くと「シマトネリコ」と答えるので驚きました。別に私も嫌いなわけではありません。しかし良い機会なので「なんでシマトネリコにしたの?」と尋ねると、「なんか、いいかなかぁと思って。」とのことでした。

 

 今日も近所にシマトネリコを植えている家を見ました。私の身近にはシマトネリコが多すぎて、まるで街が人知れずシマトネリコに侵略されているかのようです。

 

 なぜこんなにシマトネリコばかりなのか考察します。

 以下はあくまでも私の妄想です。

 

①生産者の陰謀。

 生産管理のコストが安く、枯れにくいので利益も大きい。だから生産販売に力を入れている。

 

②目新しいから。

 家を建てている世代が、幼いころには見かけなかった樹種なので固定観念なく受け入れられる。マツやマキはお年寄りのイメージ、キンモクセイはトイレのイメージ、サクラは毛虫・・・という負のイメージがない。

 

③地球温暖化の影響。

 亜熱帯生まれのシマトネリコが温暖化の影響で北上している。

 

④観葉植物の延長として受け入れやすい。

 屋外で栽培する観葉植物という感じですかね。

 

⑤丈夫でコストが安いから流通させやすい、結果、市場に多く出回り、目にすることが多くなり、購入されやすい。

 

⑥大木になって切り倒されている実績が少ないので、邪魔にならないと思われている。また、下枝が上がって目隠しにならなくなっているシマトネリコがまだ数少ないので、いつまでも目隠しになると思われている。

 

 こんなところでしょうか。

 

 多分、③以外は当たっているのではないでしょうか。シマトネリコの真実を知っている方がいたら教えてください。

 

 私はけっしてシマトネリコが嫌いなわけではありません。

 

 しかし、一般家庭では、そう多くの庭木を植えられるわけではないのだから、数限りない樹種から自分の好みに合うものを、時間をかけて自分自身で選択するという楽しみ方をしてほしいなと思うのです。

 

 また実際のところ、同じ木ばかりだと散歩していてもつまらないというのがあります。

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2013年

1月

05日

初詣で運勢のお勉強

 皆さんは初詣に行かれただろうか。

 

 私はどうせ行くなら縁起の良い方角の神社へと思い、以前から気になっていた、とある神社へ遠路はるばる出掛けていった。

 

 三が日だけあって人は多かったが、田舎の神社なので明治神宮や成田山を経験していれば、なんてことはない人出であった。

 

 参拝を済ませ、お守りを選んでいると、宮司さんの特別講話があるというので、気まぐれに聞いてみることにした。内容は、「生まれ年による今年の運勢」みたいなものであった。

 

 私は「庭木で開運」などというサイトを運営してはいるが、特定の宗教を信じたり、風水や迷信を信じきっているわけではなく、どちらかというと、そうした風習を客観的に眺めるのが面白く、できる範囲で、気になることだけは信じてみようという姿勢である。

 

 宮司さんの講話も、最初は半信半疑で聞いていたが、大変、話が上手であるため、思わず聞き入ってしまった。途中で、なぜこれが無料なのか、得したなぁーという気分になってしまった。

 

 内容は九星ごとの運勢についてであり、記憶に残っているのは以下のとおり。詳細は各自、他のサイトへどうぞ。

 

・他人の九星を簡単に知る方法は・・・

 

 昭和21年生まれの人は、12ー(2+1)=9 で九紫火星

 

 昭和46年生まれの人は、12ー(4+6)=2 で二黒土星

 

 となる。法則がお分かりだろうか。十の位の数字と、一の位の数字を足した数を、12から引くのである。足した数が12を超える場合は、もう一度、十の位の数字と、一の位の数字を足す。

 

 昭和58年生まれは、

 5+8=13なので、→=12ー(1+3)=8 で八白土星になる。

 

 本を見ればすぐに分かることではあるが、生まれ年を聞いただけですぐに分かるようになり、得をした気分に。

 

 ちなみに平成生まれも同じように計算できるという、数字の魔力みたいなものを感じてしまった。

 

・平成25年は、五黄土星が「方位盤」の中央にある「八方塞り」の年で、「五黄殺」も「暗剣殺」もない。良くも悪くも、五黄土星の人の影響を受けやすい年になる。

 

・今年、運勢が良いのは・・・

 

 三碧木星・・・開運の扉が開く

 四緑木星・・・上昇運。運気好調

 五黄土星・・・盛運だが八方塞がりで現状維持がベター

 六白金星・・・運気充実の年

 七赤金星・・・今までの努力が実る

 

 だそうです。運勢がよろしくない方は書きません。また、運勢が良いという人も、日ごろから「種をまいていなければ」、「収穫するものはない」そうです。

 

 家に帰って調べてみると、新総理、安部晋三さんの星は、今年は真北に位置し、運気低調だそうで。もしやと思って調べてみると、石原慎太郎さんは八方塞り、橋下徹さんは上昇運でした。

 

 このサイトを見てくださっている皆さんに幸の多い一年になることを祈っています。

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2012年

12月

22日

シャリンバイの実

風水 ガーデニング シャリンバイ
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2012年

12月

12日

パワースポット

風水 ガーデニング ケヤキ 巨樹

 時折立ち寄る神社に、推定樹齢400年というケヤキの大木がある。大き過ぎて全景を写真に収めるのは不可能であるが、「根張り」は御覧のとおりだ。

 

 最近、パワースポットめぐりが流行しているようだが、それらの多くには、こうした巨樹も生息しているのを見逃してはならない。パワースポットと巨樹は密接な関係にあるのだ。

 

 パワースポットといっても、たいだいは著名な神社やお寺だ。それらは建物自体にも荘厳な雰囲気があるが、周りにある大きな木が「神々しさ」を付加している。

 

 私が知る新築のお寺は木の樹齢が低く、また移植のために枝葉を切られたこともあり、殺風景で味気ないので、ありがたみもないような気がしてしまう。

 

 私は信心深い方ではなく、普段は神や仏を意識せずに生活し、相当困ったことがあるときだけ他力本願という典型的な御都合主義者である。人生の転機には寺社に参拝したこともあるが、ある時から神や仏に対してではなく、神社仏閣にある巨樹に対して祈ることが多くなってきた。

 

 樹齢数百年の木が生き残っていることも崇拝に値するが、その木の下で数百年の間に繰り広げられたであろう人間の日常を思い浮かべると、自分自身の目先の悩み事が滑稽に思えてくるのだ。

 

 小さな人間が毎度毎度同じような些細なことで悩んだり、短期的な損得だけで右往左往している。その上では大きな木が何百年も変わらずに枝を広げている。

 

 そんなことを考えていると自分の悩みや願望が阿呆らしくさえなってくるのだ。

 

 

 古いデータになるが環境庁発行の「日本の巨樹・巨木林」を見ると日本全国で「巨木」(定義は、地上130cmの位置の幹周りが300cm以上で主幹の幹周りが200cm以上)とされる木は約55,000本あるようだ。

 

 樹種ごとのランキングを見るとベスト5は、

1位 スギ    13,681本

2位 ケヤキ    8,538本

3位 クスノキ   5,160本

4位 イチョウ   4,318本

5位 シイノキ   3,798本

となっており、半分以上がお寺や神社にあるそうだ。

 

 もっとも個人宅で巨樹を管理するのは大変であろう。落ち葉に対するクレーム処理、雨樋の清掃、日照の改善などを考えれば、伐採して駐車場を広くするとか、別宅を建てるとかの合理的な話に流れやすい。

 

 私の知人は樹齢200年ほどのケヤキを伐採し、その材を売ったら数百万になったと話していた。しかし、その後、病に倒れてしまい、それ以上の損失を負った。

 

 作り話や昔話に聞こえるだろうし、科学的な根拠はまったくない。また、たまたまの偶然といえばそのとおりだ。しかし、こうした話は現代でも枚挙に暇がない。

 

 私は木が持っている何らかの力に対し、信じるとか信じないとかではなく、自然に惹かれてしまう。国や自治体にも巨樹を保護しよういう流れは多少あるが、まずは、周辺住民の「落ち葉に対する寛容さ」が必要かと思う。

 

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2012年

12月

02日

ナンテンの実

ナンテン
ナンテン
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2012年

11月

14日

サクラを切ると・・・

風水 ガーデニング 庭木 サクラ 桜

 家の近くに見事な桜の木がありました。高さは15mくらいのものです。

 

 5年ほど前に木の高さを半分するような剪定が行われました。周囲への日照,落ち葉のわずらわしさ,根によるアスファルトやコンクリートの破損等を考慮しての苦渋の決断だったのでしょう。

 

 けっこうおもいっきり切った割には,傷口を保護するわけでもなく,大丈夫か?と思っていましたが,やはりダメでした。数年かけて,どんどん枯れてきています。

 

 「桜切るばか,梅切らぬばか。」は,プロじゃなくても耳にすることの多い言葉です。植木屋さんの間で,梅は「裸で登れるくらい切れ。」と言われます。

 

 ウメは風通しがよくなるように枝を透かすと,花実がつきやすく,カイガラムシ等の被害にも遭いにくくなります。また,梅は切った後の傷口の回復も比較的早いようです。

 

 一方,桜は傷口が塞ぎにくく,特に夏場は傷口から菌が入り,木が枯れやすくなります。私は細かな枝を切るときでも,植木バサミを火であぶって殺菌してから剪定していました。

 

 桜は大きくなる木だということは,だれもが知っていると思います。それでも記念樹だとか,お花見がしたいとかで,一般家庭に植えられることが多いのも確かです。また,その一方では,家の近くに植えると縁起が悪いとか,桜の木の下には死体が・・・とか,負のイメージも併せ持っているという不思議な存在です。 

 

 「桜切るバカ」とは言いますが,人間と共存するためには切るしかありません。むしろ私は,徒長枝(他と比べて極端に元気よく伸びている枝)や,他の枝にからみそうな枝,根元から生えている細い枝(通称「ひこばえ」,「やご」)や,幹から直に生えている芽(「胴吹き」)は,どんどん切っています。

 

 写真のような無残な姿にしないためには,日ごろからマメに剪定するのが一番です。

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2012年

10月

17日

セイタカアワダチソウの季節でもあり

セイタカアワダチソウ 風水 ガーデニング

 私の中では、セイタカアワダチソウ、ナガミヒナゲシ、オオキンケイギクは、目立ちすぎる外来種3兄弟です。

 

 もちろんセイタカアワダチソウが長男です。

 

 これが目立つ風景は、いかにも荒涼としているように見えますし、根っこから他の植物の成長を抑える物質を出していると聞いてからは、なおさら不気味な感じです。

 

 ときどき、「セタカワダチソウ」などと誤って呼んでいる方もいますが、セイタカアワダチソウは漢字で「背高泡立草」と書きます。北米を原産とするキク科の多年草で、背丈は最高で4mにもなるそうです。「泡立」は花後の様子でしょうか。

 

 私の身近では、この時季に花粉症の症状が出ると、「セイタカアワダチソウのせいだ」という話題になります。イメージとしては分かりますが、実際のところ花粉は飛ばしません。ブタクサと混同されているのです。

 

 とかく繁殖力の凄まじいセイタカアワダチソウですが、最近はちょっと前に比べて勢いがなくなり、ナガミヒナゲシ、オオキンケイギクに押されているような気がします。

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